はじめてのカップケーキ

このブログを始めるきっかけになった、初回の記事で紹介した本
「くまのがっこう ジャッキーのおかしブック」より。

今回は「イギリスふうカップケーキ」のプレーン味と、トッピングカップケーキに挑戦!
さて初心者の二人が、レシピ通りに作れるかな・・・?



Recipe

イギリスふうカップケーキ
 材料(口径7cmの型・12個分)
  A.カップケーキのもと
  無塩バター 100g /砂糖 100g /卵 Mサイズ3個
  B.プレーンカップケーキのざいりょう
  薄力粉 150g /ベーキングパウダー 小さじ1

流れとしては、「まずは基本のAを作っておき、作りたい味の材料Bを用意して、ふるいながら混ぜていき、型に流し、予熱しておいたオーブンで焼く」って感じらしい。
1.Aをつくる。ボウルにバターを入れ、柔らかくなるまで泡立て器ですり混ぜる。
2.砂糖を加えてよく混ぜ合わせる。
3.2にを1個ずつ割り入れ、そのつどよく混ぜ合わせる。
これでAの準備ができました。
次に、今回はプレーン味を作りたいのでBの材料を使います。ここをアレンジすれば、別の味のカップケーキができます。
4.薄力粉ベーキングパウダーを合わせ、フォークで空気を含ませるように混ぜた後、Aにふるいながら加える。ゴムべらでさっくりと混ぜ、粉っぽさが無くなれば後は焼く準備!
5.型を天板の上に並べ、4を型の8分目くらいまで(口径7cmの型で約40g)流し入れる。
6.5を180℃に温めたオーブンで約20分焼く。
7.カップケーキの中心に竹串などをさしてみて、生焼けの生地がくっついてこなければOK。

焼け上がり!できたー!

*.型の口径が4cmの場合は、約35から40個分、5cmなら約16個分の量になります。
焼き時間も、4cmなら約15分、5cmなら15から20分の間と、小さいほど短くなります!




今まで、簡単なお手伝い程度しかやった事のないioに、果たしてどこまで任せればいいものか・・・まずは計量とか混ぜ合わせをやってもらおう。

あ・・・


そんなに傾けたら・・・


どしゃっ。

まぁ、そんなこともあるさ。


そうそう、バターは、冷蔵庫から出して固いうちに計量して、使う分はそのまま室温で柔らかくしたほうがいいかも。
電動の泡立て器とか持ってないから、手を使って固い状態のまま混ぜようとすると、2枚目の写真みたいになっちゃう。
ボウルを持つ手のひらから、パパの体温を伝えてバターを柔らかくしながら混ぜる。
卵を入れる頃には、もうだいぶ柔らかくなってました。

混ぜる作業はまだちょっと苦手。これから何回も練習だねっ!

気持ち的には、たとえ粉まみれになろうとも、全部本人にやらせたい!なんだけどなぁ。
ついつい、オトナが手を出したくなってしまうもの。


ま、とにかく今回は初回という事で、様子を見ながら手を貸していこうかね。
「お菓子作り、またやりたい!」と思って欲しいから、手を出し過ぎず出さな過ぎず。

さぁ、いよいよ型入れだよ。

これは頑張ってやってみようか。

と、チャレンジしてみたはいいけど、思いのほか生地がドロっと固めで、狙いが上手く定まらない。
何個か入れてもらったら、残りはパパのお仕事。
これコルネ(ホイップクリームをデコレーションするときなんかに使う、三角錐のアレ)とか使えば、口径の小さいカップには入れやすいかもね。






このオーブンレンジは、天板を入れる高さが2段階で選べるようになってます。
今回、180℃で上の段に入れて焼いてみたんだけど、ちょっと表面が固くてパリっとしちゃったから、次は下の段で焼いてみよう。
皆さんも、焼け具合が上手くいかなかったら、このあたりの調整もやってみてください!

よく頑張りましたっ!

今回、主にやってもらった「計量」と「混ぜ合わせ」。
次回以降もこの2つに重点を置いて、引き続き練習していこう。

このあとココア味のバタークリームを作ってトッピングして、プレーン味と2種類完成してから美味しく頂いたんだけど、その様子は次の記事で書きますね!



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